趣味、特に収集癖がある人も世の中にはたくさんおられます。かくいう私も少し変態的な
収集癖があります。趣味の一つとして魚釣りがあります。しかし、時間もなく、なかなか行け
ません(年に1-2回で大阪湾3-4時間のみ防波堤/深夜)
行きたい欲求はあります。なので、釣具屋には時々訪れます。そうすると魅惑の釣り道具
があるではないですか！(野球道具であれば爆裂陳列在庫の球児先生と一緒です)
特に買ってしまうのがタチウオの仕掛けとLEDのヘッドライトです。この懐中電灯系が
好きで、50個程所有しています。ルーメン(明るさ)などやデザインに拘ります。深夜の
防波堤で1人頭から(ヘッドライト)激照射をしているオッサンは不気味で変態です。
一週間前にまた買ってしまった。。。5,000円也
前置きが長くなってしまいました。
さて、グラブは球をキャッチするための道具であります。
グラブを買取する球児先生ですが、その商品紹介の際に出てくるキーワードがあります。
「屋外未使用」という言葉なのです。美品で新品に近いグラブの場合、「屋外未使用」という
表現になります。外で使っていない、ということは、逆に言うと内(家の中？)で使ったという
裏返しでもあるのです。家の中で野球？よほど広い家か？とはじめは(？)ばかりが飛んで
おりました。もちろん、今もその「屋内使用」の現場を目撃したことはありませんが、
今はそのグラブを眺めて触って匂いを嗅いで、手に装着してボールでパシパシすることだと
解釈しています。自分もライトを頭からかぶってピカピカさせながら、竿を握って仕掛けを作り、
リールをカラカラ回すことと(家の中で)が楽しいこと(和む、落ち着くの表現かも)であるのと
共通しているのだと考えております。
実はこんな美品である(新品だと言っても過言ではない)コレクショングラブが本当にたくさん
あります。型もしっかりとついていて、使用感もほぼない、まさしく逸品であるグラブなのです。
単に中古ショップと侮るなかれ！球児先生には「屋外未使用」のグラブがたくさんあること
