SSKのMM23がリリースされて話題沸騰中です。弊店でも入荷するとすぐに
売り切れてその凄さがうかがえます。また、ミズノもビヨンドマックスレガシーの最新作
をこの秋にリリースされ、まだまだ飛距離に特化した高性能コンポジットバットは
健在です。
から反則だ!ということですね。NPB Jr.で複合型バットが禁止になりました。
確かに、飛ぶから禁止いとうことは強い打球が(反発で飛ぶので)投手や内野手
に直撃するので危険ですね。また、世界基準にも合致しないので、これに慣れた
ヤワなスラッガーは一般バットで球を遠くに飛ばすことが出来ませんね。
飛ぶバットとは、カーボン素材を含むコンポジットやポリウレタン、グラスファイバーを
使った複合バットのことで、打撃を大きくサポートしてくれる特製バットです。
少年野球チーム内ではこのバットを持っていることで、見下された視線を浴びる場合も。
草野球でもグラウンドのネットを飛び越えてしまう事態も発生し、関東方面では
使えないグラウンドもあるそうな。
現在は積極的なメーカーの営業方針でどんどんコンポジットのリリースがあります。
一方で使用禁止が広がっています。この乖離がどんどん進んでいって白は白、黒は黒
という主張が入り混じってグレーとなってしまっています。球児先生では9月いっぱい
までバットの買取キャンペーンをしていますが、10月からはトーンダウンするかもしれません。
これからはどうなるか?メーカーさんも考えていると思いますので、動向は変化すると
思いますが、とりあえずは軟式木製バット・軟式金属バット・竹バットやラミバットでの
練習がいいかもしれません。特にミドルバランス中心で。トップになっても飛ばないので
長距離は期待できません。ミート中心でいかにどんな球でもアジャスト出来るかがカギ
なので、空振りをしないシングルヒットを目指せばと思います。スモールベースボール
ですね。お怪我のないように勤しんでください。