一昨日、京セラドームに行ってきました。何年かぶりの公式戦の観戦です。
今年は1回キリ最初で最後の見納めなので、出来るだけいい席で観たく、
パソコンとにらめっこして頑張ってチケットをゲットしました。チケットを取った時
はこんなにコロナが蔓延していなくて、緊張感もなかったのですが、ここにきて
えらい状況にためらいもありました。結果恐れつつ楽しみました。
なので、京セラに変更して選手の表情や息遣いなど生の臨場感を味わいました。
京セラと甲子園、屋内と屋外ですが、観戦では感覚が全く異なります。
球がミットに収まる音です。「パチーン」「ドス」「プスッ」「ペチーーーン」「ボフッ」、
球の速さや回転などによって表情があって面白いです。平行してバットに当たる
インパクトの音も同様です。選手の息遣いも聞こえますし、審判の生判定声も
十人十色で面白いです。一方で野外の場合(甲子園)音はあまり聞こえません。
選手の表情は分かりますが、音は観客の声援や鳴り物でかき消されます。
しかし甲子園には別のスパイスがあります。匂いです。焼きそば、たこ焼き、焼き鳥
にカレー。ああっ、腹減った。思い出すだけでもヨダレが出ます。
もちろん、甲子園独特の臨場感はどの球場よりもすばらしく、やっぱり甲子園です。
大阪に住んでいることの幸せはどちらの球場にも行くことが出来ることです。
野球観戦は趣味であり、私にとっては野球というツールで繋がっている感覚です。
実際に野球をしないものですから。少しだけ写真を撮ってきました。
趣味の範囲ですが、京セラドームと阪神対横浜の雰囲気が伝わればと思います。