只今、大阪では蔓延防止の措置がとられていて、特に都会の繁華街は人がグッと

少なくなって、以前の様な寂しい街へと変化しています。御多分に洩れず球児先生

も影響濃厚で、特に夜は誰も来なくなってしまいました。トホホな状況です。

このような状況の中、昨年2021年は買取を月によっては一旦中止させて頂いて体力を
出来るだけ温存しながら生き延びました。

今回は現時点ではそれを考えておらず、出来る限りご要望にお応え出来ればと頑張って

おります。昨年から不思議に思うところがありまして、

緊急事態や蔓延防止の措置がとられる⇒

　　　人が来なくなるので当然ながら売り上げが立たなくなる(当たり前ですが)

　　　一方で人がいなくなるほど『買取が増える』現象となります。全国からお話を

　　　頂きます(郵送/宅配)。

販売と買取のバランスがだんだん崩れてゆき、例えば1日でグラブが5個売れたとすると

買取のグラブ10個となります。在庫がどんどんと増えてゆくのです。ありがたい話で、

この業界ではいかに買取を増やすか！がポイントなのですが、それがおかげさまで

どんどんと増えてくるのです。しかしながら弱小資金でなんとかやりくりしている球児先生

の限界もありまして、この矛盾にいつもヒヤヒヤしている次第です。

何故、折角の大切なコレクションをこの時期に手放そうかというお気持ちになるのか？

コロナに感染する時が来ることへの備えの気持ちなのか、身辺整理をせねばという気持

ちなのか、はたまたステイホームによる在宅時間の影響なのか？お売りになられるお客様

の心理がまだ理解できていないです。

この2年間は今まで色々な事業をしてきたおっさんにとっても本当に難しい舵取りです。

どうか皆様もコロナにご注意頂いて感染されませぬよう、ご自愛ください。

早く落ち着いてほしいものです。