中古の野球道具屋からみたおすすめバット2種類ご紹介いたします。

最新作でもない何年も前の型が古いバットです。

しかもこれをご紹介する本人はこのバットを振ったことも使用したこともない、

知ったかぶりで頭でっかちな情報だけをそれらしく羅列しているので説得力はゼロかも

知りませんが、この2種がミズノビヨンド系に次いで買取り実績があり、多数在庫を

持っておりますので、結果として、それだけ人気があって注目度もかつては高かった

ということで、市場に出回ったものだと推測するのです。もし、ご使用したことがない

ようでしたら、一度使ってみるのもいいかもしれません。今は価格もお手頃です。

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1番エントリーは

メタルハンター・ハンターマックスです。

 

2番エントリーは

ブラックキャノンシリーズです。

 

SSKの『メタルハンター・ハンターマックス』につきまして

野手の間を鋭く抜くためには「初速」が一番重要だと考え、「バンピーコア」機能が開発され

ました。この機能の特徴は、なんといっても業界初の「凸凹の打球部」です。
軟式ボールの特性を徹底的に解析した結果、ボールの変形を極力抑えることが打球に勢いを与えるということがわかりました。そこで、ボールが平らな面よりも角に当たる方が強く跳ね返る現象をバットで実現。凹部分で変形を抑え、凸部分でプッシュする構造設計が、今までにない打球感を生み出しました。超々ジュラルミン(ジュラルミンに『超、しかも超が2個も付くのはよくわからない』)のトップバランスバットの
一番のおすすめポイントは現М号球にもフィットしてしまうことです。他メーカーさんは専用のМ号球対応のバットがありますが、パンピーコアはこのМ号球にも負けず、跳ね返してしまうところでしょうか。

もちろん、数年前にリリースされた型番ですので、A号球用としてつくられたものです。

 

一方のゼット、【ブラックキャノン系】につきまして

やわらかく乗せて運ぶというイメージだそうで、打撃部は非接着層を設けた三重管構造となっており、打撃時にバットが大きくたわみ、ボールの変形を抑え、エネルギーロスを防ぐことで軟式ボールの飛び、弾きを驚異的に促進させる、ということです。実打ではカーボンバットならではのしっかりとした打感を感じることができ、『バットとボールがトランポリンをしている』と表現すればわかりやすい?かもしれません。唯一、中古商品としてのマイナス面は薄い層が重なり合わさったぶん、表面の塗装部分は凄く繊細でキズがつきやすく、中には部分的に剥離を見受けるものもあったりします(打撃には影響ないと思います)

2020年モデルをはじめ、次々に進化してゆく今後も期待したいです。

以上、もしお持ちでない場合、ご検討を頂けましたら幸いです。

それでは。