カチカチに硬い金属で出来た硬式バット・軟式バットですが、実は乱暴に扱うと
割れてしまいます。打撃した瞬間に放り投げるぐらいだと大丈夫ですが、それでも
その行為を続けるとバットは割れてしまうのです。また、経年劣化や腐る(腐食)
こともあって、やはり完全なるUnbrokenではありません。
特に腐ったバットは復活もリペアも無理で、それを使い続けると裂けてくる可能性
もあります。恐らく、何層にもなった金属の表面部分のコーティングが錆びてきて
それが広がるのではと考えております。自己分析なので本質は分かりませんが。
感じです。恐らく、こうなると使用した感じや、音、振動も変わってくると思いますが、
それを通信買取りでお送りになられる方もおられ、お写真での事前の仮査定では
お値段が付いていたにもかかわらず(遠くからバット全体を写した写真では判別が
つきません)、実際の現物本査定では残念ながらお値段が付かず、0円となって
しまうこともございます。お役に立てず、心苦しいですが、販売出来ませんので、
ご返却(着払い発送となってしまいます)または弊店にて廃棄処分になります。
カーボンバットは欠けてしまいますし、ウレタン製のコンポジットバットはウレタン
部分が破れたりしますし、もちろん木製バットは折れます。バットにおきましての
仮査定はなかなか難しい部分でもあって、仮査定から本査定へのご提示額が変わって
しまうこともございます。何卒、予めお含みおきを頂けますと幸いです。
金属バットでも雨の日などで濡れた場合はタオルでよく拭いてあげてください。
それでは。