ユーチューバ‐という職業は今となっては立派な職業として認知され、子供たちが憧れ、
将来なりたい職業のベスト10ぐらいにまでランクアップしている。しかし私から見たこの職業、
どれだけ大変でどれだけの人間が成功出来るのか察しはつく。
東大に入学できるかプロ野球選手として入団出来るかとなるともちろんプロへ行くことの方が
難しい。さらにそこで開花・継続することが出来る人はどれぐらいの人がいるのだろうか。
成功という言葉は私の中では=継続だと思っている。3年でそこそこ、5年でなかなかやるな、
10年で尊敬します、立派。20年でハハーッ。師匠様!となります。
ユーチューバ‐とひとくくりに言ってしまうけれども、取っつきの間口が広いぶん、ピラミッド
の頂点はヒカキンのようにほんの数えるほどです。なかなか食べてはいけません。
野球界のヒカキンが今回お会いした【クーニン】さんです。
彼はフツーのお客様同様に突然にやってきた。何の前触れもなく、ふらーっと帽子を
深くかぶってカウンターへと近寄ってきた。その気配やオーラを完全に消していたので、
『あやしい兄ちゃんが来よった』←関西ではよくあります。と言う感じです。
もちろん前もっての挨拶や名刺も持ち合わせていなくて、プライベート100%ですから・・・・
という感じだった。
彼曰く、以前から知っていて興味があったけれども、ちっちゃなお店だろうから、
東京から行って取材するまでもなく、華も実もないショボいところにかかわる時間はナイ!
という考えだったそうで、それは確かに『正解』ではあるものの、【カズローTV】を見て考えが
変わったそうです。
取材をしていただくことは大変光栄で嬉しいですが、私はクーニンという【人物】に大変興味を
持っていて、何故そんなに人を引き付けてしまう引力を持っているのか?プロ野球選手との人脈は
凄いものがあり、この取材が終わったら西宮へ行くと言っていた(超有名選手と会う)し、どんな
性格で何を考えているのか脳みその中身を大変知りたいと思っておりました。
パート2ではその辺のところを述べてゆきたいと思います。