修理工房との打ち合わせ・研修の為にここ1週間は東京へ行っていた。まだまだ球児先生は

修行の身なのでたくさんのことを勉強して吸収しなければならないのです。そんなことでブログ

の間隔はあいてしまっていますが、相変わらずなのです。

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その傍ら、東京都内の野球ショップを約15件全て回ってみた。大手量販店はどんなものか

察しがつくので省いています。兎に角、人・モノ・金が爆発的に動く大都会なので、疲れました。

人が多すぎるしビルも建ちすぎだから圧倒されてしまいます。宿泊費も目ん玉が飛び出すぐらい

高くて、いやになってしまいます。大阪はこじんまりとしていて田舎であるとつくづく思う次第です。

東京で暮らすのは、自分は無理です。

 

さて、都内の野球ショップの感想ですが、残念ながら一部の活きのいいブイブイといわせている

数件の元気ショップを除いては、しょぼーんな状態を目の当たりにして、野球道具を販売すること

自体が末期の雰囲気でありました。

自分なりの感覚ですが、ショップ店頭販売10% ショップの営業活動(注文の取り付け)30

インターネット通販60% ぐらいの比率で野球道具が流通しているのではと思っています。

直に手に取って、さわって、はめて、匂いを嗅いでグラブを選択する時代は終わっていると思い

ました。メーカーさんが受注の取り付けのみでグラブを制作することがここ1-2年で進んだ証明です。

関西・大阪の方が元気なショップも多く、在庫をたくさん抱え頑張っておられるところがあるのでは

と思いました。野球人口は関東の方がかなり多いと思いますか゛。。。。。

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ころころと話は変わり、オーバーホールや修理も日々進化しております。ここの職人さんは約

35年を経験し、何万個とグラブを修理してきた超ベテランさんで、全国的にも数少ない貴重な匠さん

です。師匠でもありますが、お弟子さんも何人か抱えておられ、気さくに相談にも乗って頂けます。

バックボーンとして、またはブレインとして一緒にやってゆけることが球児先生=中古グラブの

取扱いの強みであります。

それでは。

2日後からは韓国へ行ってきます。市場調査と野球の現状、どんなグラブがあるのか?

をいろいろと見てきます。