フェイスブックでも一部ご案内しましたが、春のセンバツが開幕したので、さっそく甲子園に

行ってきた。春の場合は学校関係が休みに入っていないこともあって例年比較的ゆっくりで

人もそこまで多くなく、途中から入場しても一番前の席に座ることが出来て、選手の話し声や

息遣いまで聞こえる距離が生々しく、この臨場感を味わいたく特等席をいつも探す。

写真に収めたシーンもそんなにズームもせずに安物のデジカメで撮ったものなので、どれだけ

近くなのかが分かると思います。準決勝や決勝はこうはいきませんが。。。。。

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今回、ある意味すごく興味深かったことがあった。例年そうなのかもしれませんが、

業界関係者やスカウトマン、プロ関係の人たちがうようよと闊歩されておられた。その辺に

見たことがあるような有名な方もおられ、フツーに並んでうどんやカレーを買っておられた。

首から下げているネームプレートを見ると【NPB】というマークが一目瞭然なのです。

皆、体がデカく顔が真っ黒で鬼瓦権蔵のような風貌は遠くからでもすぐに分かってしまう。

今年は大阪桐蔭だけでも5人はドラフトにかかる?ように高校生が豊作なので、その分、

先見特攻隊も増員されているのだろうか。。。。。

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それはともかく、春は桜の便りと若葉の香りを漂わせて吹く風とやさしい光が甲子園と合って

いて風流を感じつつも、ダボハゼの食欲を満たすためにB級ジャンクフードを買い食いするのが

定番で毎年の行事なのです。中でも一番好きなのが【サイレン】の音です。

最後のバッターはどう考えてもタイミングアウトにもかかわらず(ボテボテのゴロ)1塁へヘッド

スライディングします。あたりは砂埃が立って起き上がれずにサイレンが鳴る・・・・・

ああっ、これで青春が終わった!(本当は全く終わっていませんが)という悲しさ、悔しさ、寂しさが

一度に込みあがって感動を呼ぶのです。自分だけの妄想ですが。。。。

そんな甲子園での高校野球が大好きです。
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