お知らせ
※年末年始は12月31と1月1日の2日間だけお休みです!
それ以外の日は営業時間変わらず引き続き営業しております!
本年も残すところあと1ヶ月となりました。お陰様で弊店もなんとかここまで営業を続けることができました。ありがとうございました。大阪駅前という立地の特性上、色々な国から色々なお客様がご来店され、勉強にもなりましたし楽しい1年を過ごすことが出来ました。めでたし。
世界からお客様が見えられますが、アジア圏がほとんどを占めて、外見だけでどこの国の方かおおよその
見当がつくようになりました。国によって風習・習慣・ものの考え方なども異なって、あらためて逆に
日本というところの日本人を意識できるようになった気がします。
それにしても昨今はガイジン様との会話が多くなって出入国管理官の無愛想なおっさんのようになって
きた気もします。まさしく2度目の質問攻めを(1度目はもちろん空港での検査カウンターです)されて
うんざりしておられるかもしれませんが、その人に興味があってのことですのでお許しください。
以下アブローチの会話(質問)内容です。簡単な英語からです。
Where are you from? どこから来た?
What is your occupation? 職業は何?
What's your purpose of your visit? 何しに来た?
How many days are you staying in Osaka? 大阪にはどれぐらいいる?
出入国管理官と同じです。異なるといえばここからさらに突っ込んで楽しい会話となります。
最後は握手をしてありがとう!Have a nice day! で締めくくります。
さて、しかしながらお客様の大半はもちろん日本人です。全国からお見えですがやはり地元の
大阪人の方で特にスーツ姿のサラリーマンや普段着の自営業の方々です。大黒柱として家族を支える
お父さんのお財布事情はいつの時代も厳しく、ご自分にかけるお金はわずかばかりです。100円でも
安く野球道具をゲットできるにこしたことはありません。出来る限りお役にたてればと思っております。
日本人もガイジンもだいたいは傾向的に3パターンがありまして(店員とのやりとり上におきまして)
その方に応じた対応をさせて頂いております。洋服店に行くと必ず声掛けされて「お試しくださいね」
と言い寄られますが、個人的には苦手です。そっと選ばせてほしい、と思ったりするものです。
弊店ではおおよその3パターンの性格に応じた対応をさせて頂いております。
『話しかけてきたらあかんよ!』オーラを醸し出している人→
接近度ゼロでそっとしてお声掛けしません。
『ちよっと興味があるけれど会話は。。。』カウンターをチラ見される人→
1言、2言お声掛けして次の言葉をお待ちしております。
『俺はいつでもOKだぜ!』フレンドリーでにっこりほほ笑む人→
会話バリバリで積極的な質問攻めと突っ込んだ会話をします。
お客様商売は何年やっても難しいです。100人いれば100パターンがあります。
一方、その人となりを体感できることは、わくわくしていて楽しくもあります。全ては野球という
ツールを通しておりますので、安心しますし一体感も味わえます。テレビの取材でも言いましたが
これが最後のビジネスです。あと10~15年ほどお付き合いいただければこの上ない幸せです。
引き続き、来年もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。