春はセンバツから・・・・まさしくプロ野球開幕前の草木が芽吹く頃、春の風物詩が訪れる。

今年もそのシーズンがやってきた。忙しさにかまけていると知らぬ間にアッと終わってしまう

桜の花びらのようなはかなくせつない大切な時間でもある。私は尼崎で生まれ育っていることと、

親戚などが甲子園球場の隣にあったことから、幼少より球場へは涼みに出かけたものだ。

(阪神パークへも泳ぎに行ったり動物園や遊園地などにも出かけた)とってもなじみ深いところだ。

 

今も仕事の間をぬっては足繁く通う。1試合が終わったらまた仕事に戻る。そこで少しだけ

甲子園の利用方法を。

 

甲子園へは車で行く。(関係者から怒られるかも。いつもごめんなさい。)旧ダイエー(現イオン)
4階・5階に車を止める。

2.000円以上の買い物をすれば2時間タダだ。地下2階に行けばテーマソングとともに寿司や惣菜や

粉ものなんかが爆発的に販売されているので、すぐに2.000円を超えてしまう。

地下1階には甲子園でのあらゆる試合のチケット屋があり、結構種類も豊富だ。また、試合が始まって

しまうとそのチケットは格安価格に変身するのでこれもねらい目か。

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やっぱり甲子園はいつ行っても絶対にいい。球場の通路(アプローチ/入口)から少し中の球場

が見える瞬間がいい。広く開けた空間がなんとも迫力がある。通路から球場内に入ったとたん、360°

見渡せる超ワイドビューが自分に迫ってきては圧倒される。高校野球はとくに1塁か3塁の内野席

(1.500)がお勧めだ。しかもアルプス席の近く。ただし最前列を目指そう。内野で一番端っこの

一番人気のない(外野に近い)ゾーンだが、それでも最前列A席がいい。そして金網に食らいつこう。

写真も撮り放題だ。(スマホやデジカメは網の隙間に入るので網の内側から撮れることになる)
  ※ただし警備員さんから怒られるかもしれませんし、落としてしまうと取れないですよ。

また選手の息遣いやおしゃべりやピッチャー・キャッチャーの練習ワインドアップなども約3mの

近さで観戦可能だ。

何より真横でアルプスの応援を見たり聞いたりできる。これが意外と凄い迫力なのだ。なにせ応援

には楽器(音の出るもの)はなんでもありのような気もする。(間違っていたらすいません)

私が見たときは、ドラム一式を3セット・トランペットをはじめとする金管楽器のオンパレードで

大型の太鼓は腹に響く強烈ウーハーだ。生の迫力は現場でなければ体感できない。

また、かわいいチアリーダーたちが踊っていて、華がありとっても愛らしいのが〇。なのだ。

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ファーストベースの後ろぐらいの一番前はこんなに臨場感あふれるステージを見れる。

※個人情報保持の為、背番号は消しています。

 


バックネット裏を含む特別席(2.000)は意外とホームベースから離れている。1.3塁のいわゆる

ベンチ裏はもちろんいい席ではありますが、意外と選手との距離感があって遠く感じます。

テレビカメラに映る席は特等席ですが、座る人を選ぶようになって良かったです。すっきりとします。

あのボーダーおじさんをはじめとする、特等席マニアの人たちは意外と多く絶対に動かず、

どきません。近寄ろうものなら「わしらのテリトリーに勝手に入りやがって、どこのどいつじゃ」

と痛いほどの「メンチ」をよく切られました。

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尚、球場内では甲子園カレーは1度は食してください。(550)何気ないフツーのただのレトルト

カレーですが、思い出になります。1350円のドテ串や1550円のロングフライドポテトも

おすすめです。ピザーラとケンタッキーもあります。ケンタ丼は甲子園限定です。トイレはもう1

上の2階がおすすめです。比較的すいています。

ああっ。キリがないですね。各県の球場(ドーム含む)へも行きましたが、やっぱり甲子園がいいし、

落ち着きます。甲子園になじみがあって良かったと春になれば思うのです。