オーナーの性格によって野球販売店のデザインや陳列など、販売方法にも個性が出てきます。

大手量販店は別として、どこのショップ様も整然とした余裕のある販売陳列

をされておられ、見やすく、買いやすいショップ作りに勤しんでおられます。

があ、弊店はどうだ!と思うと恥ずかしいチンケな出たとこ勝負の「やっつけ仕事」

で出来上がったガチャガチャなガレージセール状態となってきました。しかし、

何処に何を置いても「何処からそんなもの見つけてきたの?」と思うようなものまで

お客様はどこからかそれを引っ張ってきて、カウンターに持ってこられます。

ほとんどセルフ宝探しの状態で、フタッフもその在庫を把握しておりません。

 

いつもスタッフ一同思っていることがあり、

「はっきり言うと、弊店ではどんなものでも、売れてしまいます!」ということです。

店が繁盛していていっぱい売れている、ということではなく、ジャンル外の変態グッズ

までも、という意味です。夜店の露店感覚なのでしょうね。場所柄もあると思います。

しかし、そんな中でもなかなかしぶとい「ツワモノ」が存在しており、今回、

その「ツワモノ」をご紹介いたします。

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写真左より

40年前のピンポンラケット   1個でどうする?

テリピタ(ぷよぷよのスライムのようなもの)  それでも3個売れた

なわとび   これはちょっと近いかも

サイズが異なるシューズ  なかなか手ごわいぞ!

意味不明な網    魚を捕るか?

爆弾ロケットもどき   爆発注意!

 

お客様をなめているわけではありません。このようなものがポチポチと

入荷してしまうのです。野球用品店の閉店物件を買い取ると、スポーツ

というくくりでテニスやバトミントンのラケットなども混ざってしまうのです。