球児先生のアジトは兵庫県伊丹市にあります。秋も深まり、公園を散歩すると色々な動物に遭遇します。
久しぶりにカワセミを発見し、得した気分になりました。昆陽池公園には冬になるとコブハクチョウや

カモが越冬飛来します。カワウやエサを公然と横取りするヌートリアなども多数生息し、

夜にはキツネやアライグマとまで遭遇したこともあります。「ここはどんだけ田舎?」と思いますが、

兵庫県伊丹市という人口20万に満たない、縦×横 約5キロ四方の小さな町です。

今回はおらが町のプチ自慢です。とにかく公園や木々、池などがかなり広範囲に点在し、

ベースボールマンお目当ての市民球場や野球の出来る公園、広大な河川敷の野球グランド(猪名川・武庫川)
はあり余るほどあります。近くにはバッティングセンターも知っているだけで4件もあります。

むほほほほほっ。うらやましい? さておき、

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昆陽池公園

池の真ん中には日本列島の島があります。関西では有名な公園で、渡り鳥の飛来地です。

近くには昆虫館もあり、手乗り蝶々の体験もできます。


 

かぶせてさらに自慢は続きます。

伊丹市出身の有名人も枚挙にいとまがありません。

そう、あのメジャーリーガーの田中マーくんも巨人の坂本勇人選手をはじめ中島裕之・北川博敏

山岡洋之・長見賢司・山崎勝己・尾崎匡哉選手などたくさんのプロ選手を排出しています。

お隣の市では尼崎市で池山隆寛・江夏豊・金刃憲人・歳内宏明選手、川西市や宝塚市では今岡誠 

古田敦也・屋鋪要元選手などがおられます。 

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緑ヶ丘公園

このあたりから「伊丹緑道」と名付けられた遊歩道が整備されています。幅1-2mの歩道が

ずっと続き、木漏れ日の中を気持ち良い散策を楽しむことができます。また、緑ヶ丘公園から

昆陽池公園までは、「たんたん小道」が続いていて、程よいお散歩コースを楽しめます。




環境が選手を育てる、ということも少しだけ影響しているかもしれません。この北摂・阪神地域

はシニアやボーイズリーグが盛んでレベルが高いですし保護者たちも一緒になって力を入れてる

ということだと思います。当事者ではありませんので、その大変さは計り知れません。

大阪では南部の方が盛んだという事もよく耳にします。ダルビッシュは羽曳野出身で有名です。

枚方方面も盛んだと聞きます。結果としてこの地域の子供たちが全国へと野球留学してゆき、

東北や北海道の高校なのに会話が関西弁ばかりとなってしまいます。プロ野球チームでも

関西弁が共通言語、という所もあるそうですね。

伝統的に、小さい頃から野球に取り組める土壌が整っていて、すそ野が広い分、有望な

子どもも多く輩出されるのでしょうね。

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市役所前の公園です


そうそう、有村架純さんもお近くですし、上村愛子さんや徳永英明さんも伊丹で育っています。

ドンキホーテ関西1号店やスーパービバホーム1号店も同様で、しまいには現東京都知事である

小池百合子氏もかつてはこのアジトの近くに事務所がありました。

 

だからそれが何?あんたと何か関係がある?と言われれば、それはまったくございません。

単純に物件を探す際、住居や事務所など比較的お手頃価格が揃ったから、ということで

移り住んだだけで、通勤はバスと電車を乗り継がねばならない不便でへんぴなところです。

ましてや有名人にあやかろうとか、成功した人たちが多数おられるからというのは単純に

ご本人の努力です。

よってここでアジトを構えるにあたって、球児先生が勝手に繁盛するということはありえず、

残念ながら私にはその才能のかけらもありませんので、ぼちぼちと公園を散歩しながら

白鳥をウォッチングしつつ、コツコツとグラブを磨いていくしかないのです。

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今池

アジト近くの池です

       伊丹エセ広報部長より