野球は1人では出来ません。チームスポーツなので、季節、日にち、時間の
誓約の中で野球を楽しみますが、春夏秋冬の季節、もっと言えば12ヶ月の
サイクルでパターンというものがあります。買取と販売と修理メンテのサイクル
のことですが、例えば9月、10月(秋)はたくさんの野球道具を売りに来られます。
また、同時にメンテナンス期間に入りますので、グラブ修理が増えます。
逆に3月、4月(春)は新学期ということもあって野球道具を買われる方が多く、
6~8月は販売と買取のバランスが整って、出入りが激しくなります。
11月と2月(冬)は弊店ベースですが、シーンとしていて買取も販売も少なく、
冬眠状態となります。おおまかな流れは毎年同じ感じであります。
生活様式も新しいものになりました。夜はお酒を飲むために居酒屋などの出入り
を控えて直帰!という具合と同じく、皆で集まるチームスポーツも控え気味となり、
(もちろんその影響は弊店にとってもモロに受けており、正直、しんどいです)
出来る時に出来る人たちと。。。。という具合になりましたので、前述しました
12ヶ月のサイクルパターンというものが少しなくなってきているようです。今、集中
しているのは、修理・メンテナンスです。6月より急に増えだしました。何故?
暑いし野球をしていないので今の内に修理?それともコロナでチームメイトが集まらず
プレイ出来ない?わからないのです。買取がここ2-3ヶ月で減ってきましたし、
販売は逆に好調なのです(しかし硬式はあまり売れず、1万円以内の中古軟式
がメインとなっています)販売するグラブが減っています。
経営の内情なので、「何をワケわからことをほざくか」と思われますが、私自身も
野球を皆さまとプレイ出来ないけれど、ずっと一緒に関わってゆきたいから、球児先生
を通して長生き(潰れずに営業)したいのです。それが私から見た春夏秋冬の季節
を皆さまと過ごせる幸せであるからなのです。