ゴロッと溢れ出す粗挽きミンチがおいしそうなのであります。味付けは淡泊で木の香りが漂って
おります・・・・・って食べれーん!このモロモロはコルクであったりします。ソフトボール
3号を買取りさせて頂きました。ソフトボールって普通はプリプリに硬くて少しの弾力があって
床に落とすと少しはじけますが、比較的使用頻度が高く、だいぶ年季の入ったツルツルのやつは
形が少し変形していたり、少し弾力がなくなったりしていて、果てしてこれを売ってしまって
大丈夫か?とギモンに思うことがありました。そこで怪しいボールを3-4個ピックアップして
検査を致しました。検査といっても球児先生風ですと、単にカチ割るだけのことです。
結果は明白でコレはいかんぞ!とすぐに答えが出ました。兎に角、変形、ボコッと少し柔らかく
なってしまっている、弾かない、というボールは全て大なり小なり内部崩壊している!という
ことになります。健全なボールは丸い1個のコルクの塊なのです。皆様はご存知ですよね。
そしてその1個のコルクをさらに2つに割ってみると。。。。中身はなにもありませんでした。
ちょっと期待ハズレです。
内部崩壊を起こしたボールはバットに当たっても飛びません。音も良くないです。たとえ高級コンポ
ジットバットであっても外野まで飛びません。しかも1ヶ所、崩壊が始まると、なし崩し的に
モロモロ化してゆきます。高いボールなのでトホホホッなのです。しかしこればかりは予防方法
が分かりません。消耗品として練習用に運用してください。