先日、フェイスブックでも少しご紹介をしましたが、またもや突然いきなりクーニンさんから
夜遅くに電話が鳴った。今からお店に行きますので、飯でも食べに行きませんか?
ということだった。車で別府に向かう途中にわざわざ声をかけて寄ってくれるのだ。
別府へは野球のトーナメント(試合)があって年1回の特別な日なのであります。
東京から車で寝ずのかなりハードでタフな行程ですが、パッション&パワーは相変わらずで
本当によくやっている。片道1.000キロはあるであろう行程は仲間で交代しての運転であります。
その他のメンバーは飛行機や新幹線らしいです。普通そうすると思うのですが。。。。。
大阪に到着したのは夜も遅くとなってからなので、とりあえず一服というか休憩がてらお店を
開放させて頂きました。営業時間はとっくに過ぎているので、気兼ねなく貸切りでゆっくりと堪能
頂き、少しでも活力をつけて頂けたらとおもてなしをさせて頂きました。最後にはこの店の通路
で横になって泊まって寝ようか?というぐらいに和んで頂けました。
折角なので、『カメラも回してぜひ動画のネタもお願いします』と頼むと、ポケットからカメラを
取り出してすぐにアドリブでバシバシと撮り始める。ストーリーもセリフも構図や段取りも一切
なく、1時間ぐらいの動画を撮った。編集では5分ぐらいとなるのでしょう。弊店ではSNSなどで
公開NGのプライベートなグラブもたくさんあって、それが映りこまないか気を使いつつの撮影
なのでやりにくいし、かなり神経を消耗する。普段はお客様の店内撮影はお断りしております。
今回は私自身あまり登場しておりません。
クーニンさんはメーカーさんやお店さんなど、業界の人とのかかわり方をどのようにされて
おられるのか知らないですが、球児先生ではだいたいが行き当たりばったりのお付き合いとなって
おります。いい意味ではフランクですが、言い方を変えれば場当たり的で適当なのであります。
彼は天才的なインスピレーションと職人的なコダワリを持ち合わせており、フツーの人とは肌で
感じる違いがあります。近くでお話しすると独特のオーラもあって人を引き付ける
魅力があるのでしょう。チーム内ではもちろん、『アニキ』的存在です。
いつも営業的なことはしないけれど、いろいろな方から逆に声をかけてもらえるそうで、
野球選手や有名人との交流も生まれると思うのです。
これからもご活躍を期待しております。野球の試合は勝っても負けてもいいですが、別府から
無事東京へ帰ってください。