バットの在庫が実際にどれぐらいあるのか数えてみた。約738本という数でした。
他の野球用品専門店ではどれぐらい在庫しているのかわかりませんが、そこそこ多い
数ではないかと思います。ただ、詰め込み詰め込みで見にくいどころかギシギシで選ぶ
ことが出来ない状況がなんとも申し訳なく思う次第です。この調子で行くと、近い将来
には1.000本をオーバーするのではと思いますが、絶対に展示販売が出来ません。
どうすればいいのか頭の痛い問題です。
軟式バットでは高級コンポジットバットが目立ちます。M号球が定着して、A号球専用
のバットを手放す人が多くなったことも要因だと思います。特にミズノのビヨンドマックス
シリーズ、SSKではハンターマックス、ゼットではブラックキャノン系などが主流となります。
デマリニやルイスビルスラッガー、ミツワタイガーなどもちょこちょこ入荷しております。
話はガラッと変わりますが、面白いものでグラブマニアとバットマニアはあまりリンクしません。
グラブマニアの方はほとんどバットに興味がなく守備のこと、どうやってキャッチするか、
どんな革でどんな型かにご興味があるようで、バットコーナーにはほとんど近づきません。
逆にバットマニアの方は、10g単位で重さや1cmの長さにこだわりがあって、バランス
にもこだわりをお持ちです。弊店が広くて試打出来ればいいのですが。。。。
10cmでも遠くに飛ばすことにも興味があって、グリップなどにも大変工夫をされておられます。
もちろんバッティンググローブにもこだわりをお持ちです。ただしこちらはデザイン重視かと
思われます。
さらにもっと極端な言い方にするとグラブマニアの方は女性的でバットマニアの方は男性的な
気がします。バットは自分の象徴でどけだけ飛ばせるか!というころとが単純明快で、豪快でもあり
自信と自己主張の強い傾向があるのではと思うのです。
弊店が在庫しているバットは硬式の木製をはじめソフトボールやマスコット、トレーニングバット
から素振り専用としてのジャンクバットに至るまで多種多様に取り揃えておりますので、
ぜひバット屋さんとしても物色にご来店頂ければと思っております。それでは、ありがとうございました。