ご挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
只今、連休が明けての1月9日午前1時過ぎですが、ずっとつめたい雨が降り続いており、静かな
寒い夜となっております。本年はスタートよりお陰様で1月8日までの7日間で延べ1.000人近く
の客様にご来店頂き、感謝するとともに、今は無事過ごせたことでホッとしております。
気持ちが張っておりザワザワとしておりましたので、なかなかブログにまで余裕がありませんでした。
さて、本日より平日となりお仕事も全開バリバリだと思います。気張って気持ちの切り替えをして、
本年も頑張ってまいりましょう。
さて、今回は軟式のバットについていろいろと思うトコロを綴りたいと思います。
と言うのも、現在はグラブの数よりバットの方が買取りさせて頂く数が多く、毎日数本~数十本と
買取りのお申込みを全国から頂戴致します。M号球の影響ですが、特にコンポジットバットを手放
される方も多く、現時点で店頭在庫はかなりの数が在庫されています。コンポジットという意味は
『複合』ということで色々な素材で出来上がっているバットですが、大きく分けると自分なりの
分析ですが、『ソフト系』と『ハード系』にざっくりと別れると思います。ソフト系は【むにゅむにゅ】
の素材でぐるっと巻いているいわゆる【ビヨンド系】です。ハード系はカーボンファイバーをメインに
使用している(ビヨンドにも少し入ってますがメインではありません)カチカチであるもののバット
全体をしならせて飛ばすいわゆる【カタリスト系】だと思います。
今、メーカーの人たちが口をそろえていう事が、M号球との相性が抜群にいいのがこのハード系である
カタリストだそうです。ルイスビルスラッガーであったりゼットであればブラックキャノンであったり
デマリニ・イーストンなどハード系のバットが見直されているとともに、相変わらずの人気があったり
するそうです。(いろいろな人からのウケウリですので、自分が使用しての感想ではありません)
イメージ的には硬いM球と硬いバットで飛ぶ感じはしますが、いかがでしょうか。
正直なところ、コンポジットバットの査定額はだんだんと落ちております(A号球用)。需要と供給で言えば供給過多となっており、あの時30.000円も出して買ったのに。。。。。という事態が起こっております。
売る側にしてみればショックなのですが、逆に今まで高嶺の花で手が出なかった方にとっては選び放題
でしかも安く買えるチャンスでもあります。弊店での価格帯ですが、もちろん新品~中古で千差万別では
あるものの、7.980円・8.980円~19.800円ぐらいでゲットできます。今までご利用されたことの
ない方、ぜひこの機会に使われてみてはいかがですか?
別に草野球ですので、必ずM号球で野球をしなければ!というルールもないですし、M号はあたると痛い
ですよ。以前の様にA号でやってコンポジットバットを使えばいいわけです。金属バットより飛距離が
5~10mは伸びますよ。野球そのものを楽しめるコトが一番大切なことなのです。