今年もいよいよスワローズか実家にやってきた。団体さんなのでにぎやかで少々騒がしいが、本年
も無事到着した模様です。。。。うらやましい? でも東京のヤクルトではなく、台湾方面からの
渡り鳥、「つばめさんたち」だからあなたのお近くにもやってくるかもです。近年はカラスが卵や雛を
襲うので決定的に減少しています。ガンバレスワローズ!
さて、昨日もお店にてご質問やご相談をお聞きしましたが、軟式グラブとソフトボール用のグラブ
について、どのように区別してどっちを選べばいいのか?という内容でした。確かに悩む?
今回はソフトを専門にやっておられるスペシャリストではなく、ごく平凡なサラリーマンおじさん
が親睦会などに駆り出されて、久しぶりに野球をやったろかいな!というシチュエーションです。
ソフトボールです。3号使用です。本格的な革ではなくゴムです。
ZETT ライテックス はソフトボール用の専用グラブだ ポケットが広く深い
基本的には軟式グラブとソフトグラブは同じです。ちょっと語弊があるかもしれませんが、
ソフト専用というのもあるにはありますが、革の質・構造・見た目・使用感はほぼ変わりないです。
よって、軟式用グラブの大きめをおすすめしております。理由はグラブがどうのこうの、という
問題だけでなく、本格的ではないし何度かしか使わないし軟式ボールでキャッチボールも出来る
し価格も10.000円を切りたい、という切な願望も入ってくるのです。
また、さほど売れないのでソフト専用はお店もあまり在庫を取り扱っていないこともあります。
よく考えると単純です。ボールが小さいか、大きいかの差です。
軟式A号・・・・・直径約7.2cm 重量約136g
ソフト3号・・・・直径約9.7cm 重量約190g
ソフトボールと軟式ボールとの絶対的な違いはサイズと重さだけですので、そう考えると
グラブに求めるものは簡単に言うならば、「捕球面の広さ」=大きなポケットが必要、という
事だけです。その結果として大きく開く指が長め(ドテから人差し指までのサイズは30cm以上)
の軟式グラブがいいのではと思う次第です。内野用よりは外野用が向いているかもです。
ここからは本音ですが、グラブは感覚的なものなので、自分に合ったものを硬・軟・ソフトと
カテゴリーに捉われずはめた感覚やフィーリングで決めればいいのです。
そして軟式かソフトかどちらにするか!となった場合、→→→ その答えは『硬式グラブ』
となるのです。考えてみてください。そのボールの重量は 硬式142g 軟式136g ソフト190g
と硬・軟に対して化け物級に重い!ということは重量と衝突の衝撃を物理的に公式計算すると、
アホなので出来ませんがかなり差がでると思われます。
比較的安価な軟式グラブで大きな重いソフトボールを受けることによって、芯が柔過ぎて思う以上に
早くヘタり型崩れが起きます。硬式は耐久性が高いので、一旦ソフト用の広い型さえつけばずっと
長く愛用できるのです。しかしそれも現実の「財布の中身」や「本格的にはしない」という事情に
より、コロコロと変わるのです。だからその範囲で決めればいいのです。