最近、軟式ボールを買取りすることが多くなった。何故だろう?と色々調べると

とんでもないウワサがあった。これは草野球という趣味レベルの人たちにとっても

大変ショッキングな事態であります。もうご存知の方も多いかもしれませんが、

来年あたりから軟式ボールの変更があるらしいのです。その名も「M号」!

ネット上でそんな話題が広がっているので、確定的なソースを見てはいませんが。

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さて、どんなボールかというと、「カッチカチ」になるそうで、より硬式ボールに

近づくというイメージです。当たったらいたいやん!と突っ込みたくなる状況です。

いわゆる現使用のH・Kボールという雰囲気なのでしょうか。

飛距離はアップして、ゴムまりのように弾まないようになるそうです。

日本だけに存在する軟式野球ですが、出来るだけ世界基準にもってゆこうという

(硬式ばかり)作戦らしいです。野球人口の底辺を支えるキャッチボール愛好家も

含めて一番の裾野にそんなハードルを上げて、ただでさえ減少している野球人

がさらにガラパゴス化してしまうのではないかと、危惧しております。

 

そして、少し硬くなるだけというわずかなことでも、全てがひっくり返る可能性が。。。。

考えると、あの高額なコンポジット系バットはどうなるの?高いお金を出して買った

大切なバットが。。。。またグラブもしっかりとしたものを使用しないとボールに

負けてしまいます。いままでじっくりと大切に熟成させたマイ「型」も見直し

しなければいけないかもしれません。木製バットなんかは折れないだろうか?

いろいろな心配が想像できますが、ひとつ言えることとして、もしそうなったらですが、

現行軟式野球道具の価値は下がってしまいます。ボールなんかは(A・B・C)もちろん

ですが、コンポジット系バットの下落率はかなりが予想されます。

今回で7代目だそうですが、せっかく細々と楽しんでいる草野球人をいじめてほしく

ないと思っております。